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​PROFILE

​GALLERY

 

​活動略歴

 

 福岡県出身

​九州産業大学 デザイン科 卒業

在学中は 県内のアートイベントなどに参加

​(ソラリアプラザ・イムズなど)

1990~1997

ディスプレイ会社関係などで(デザイン担当)東京にて勤務

 

1997~2015

福岡にてアイアン作家として活動スタート 

ギャラリーや商業施設にて作品展を行う

 

2015~2018

鉄の分野の世界を深めるために関東の鍛鉄工房へ就職

2019~2024

福岡にてアイアン作家として活動を再開

​ジャンル問わず幅広く活動

​ロートアイアン(鍛鉄)との向き合い方

 西洋と日本の工芸には多くの共通点があり美しさと機能美のバランスを重視した細部までこだわる技術が特徴です

その一つとして自然界の美しさや尊さをモチーフに多くの作品が生み出されてます

19世紀にはジャポニズムというムーブメントを通じて日本の工芸(アート)が西洋の芸術家達に大きなインスピレーションを与えてます。時代を超えてお互いに美を追及する共通の目的に​向かって現在も進化してます

当工房は鍛鉄の技術を1部に取り入れたアイアン造形に特化しております 日本人独自の審美眼、西洋の美の文化を和洋折衷・温故知新の精神をもって独自の表現方法と進化を試みることに​日々チャレンジしております

鍛鉄とは(ロートアイアン)・・・

 主に西洋で発展してきた金属加工の技術の呼び名です(又は技術を取り入れた作品の総称)

その技術者をBlack Smith(鉄の加工職人)と海外では言います

​余談ですが・・・sílversmìth   goldsmith  whítesmìthといった​、加工する金属の種類によって呼び方も違うようです

鍛鉄は熱した鉄をハンマーやアンビル(金床)などの道具を使用して成型していきます(鋳物・鋳造とは違います)

作家さんによって手段・方法・考え方は様々です

作者の倉住です宜しくお願い致します
コークスでアイアンを熱します
年代物の万力
アンビル 重量は約200K
ハンマーは色々な種類が必要となります
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